”ヤーンボミングdeひたちなか”に参加中

仕事ではありませんが、8月上旬から”ヤーンボミングdeひたちなか30th anniversary”に、リモート参加しています。現在は各自モチーフを編んでいる段階で、展示は冬に行われます。

ヤーンボミングとは

編み物でいろんな(主に野外の)物を覆って飾るアートイベントです。略称ヤンボミ。

ヤーンボミング|Wikipedia

"ヤーンボミングdeひたちなか"とは

茨城県内の編み物愛好家サークル(?)「あみもんどころ」が主催するイベントのひとつです。おおよそ2年ごとに開催しているようで、今回は3回目で、ひたちなか市市政30周年記念だそうです。現地でのワークショップ(集まって編む)のほか、郵送によるリモート参加が可能で、国内在住のかぎ針編み経験者なら誰でも参加できます(今回は既に定員に達し締め切られました)。郵送参加を申し込むと、毛糸と設計図が送られてきて、それを編んで送り返すという参加形態になります。デザインはモチーフ繋ぎで、参加者は繋いでも繋がなくても良いので秋までに編み上げて返送します。あとは主催者が仕上げて、今年12月中旬から来年1月末まで、ひたちなか市勝田駅前昭和通りに展示されます。展示終了後は、モチーフをばらして実用的な物にリフォームし、寄付などする予定だそうです。

担当部分進捗

色・デザインは何種類かあって選べたのですが、「おまかせ」で申し込んだところ、抹茶ラテのようなきれいなグラデーションのセットが送られてきました。

画像上部の細い白い糸が普段編んでいるレース糸です。太さが桁違いです(笑)。もちろん毛糸のかぎ針編みもしたことはありますが、この太さだと棒針編みにしてました。糸の太さに慣れなくて2回ほどやり直しましたが、うまくいかなければ解いて作り直せるのが編み物の良いところで、なんとか規定サイズで製作できるようになりました。担当22枚のうち20枚編み上がりました。できれば繋いで返送したいと思っていますが、繋ぐには糸が足りないかもしれません。